デザイナーズハック002が終了しました!
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2012.09.06
9月1日、デザイナーズハック002が行われました!
001は、実はウチワの仲間でやっていたのですが、今回のように参加者を募ってやるのははじめてだったので、正直すごくドキドキしていました。
ですが、意識の高い方ばっかりですごくレベルの高いものができ、盛り上がりました。
会場を貸してくださった(リクルートエージェント)さんにもとても感謝です! 長尾さん、ありがとうございました!!
以下、レポートです。
参加者内訳
デザイナー・ディレクター:11人
エンジニア:2人
オープニング・オリエンテーション
この会によせる思いを発表させてもらいました。
自己紹介&作りたいもの意見出し
今回は、「スマートフォンで使うアプリ」ということで深くテーマを決めずの開催でしたが、いろいろ楽しそうな企画が出てきました!
そこから考えたいものを挙手してのグループ決め。 1チーム、2〜4人の少人数でスタートしました。
その後は、今回は中間発表もなくもくもくと。 どのチームも、仕様決めと画面遷移にやっぱり2〜3時間はかかっていたのではないかな、と思います。
発表
うーたん
、
だれか写真ください…
新メッセージアプリの新UIと機能
、
関連ブログ
Mark Trick Concepts – LINEも利用?マルチメッセージクライアントアプリ案を妄想してきた(デザイナーズハックに参戦してきた)
エムなひとの腕立て伏せ
、
音楽再生アプリ
、、
公開資料調整中
勝手に旅行を計画してくれるアプリ
公開資料調整中
、、、さちゃん
参加した人の感想
運営側のわたしたちだけでは考えられないことや、とても貴重な意見をいただきました。 (意見そのまま箇条書きですいません)
感想
- 自分の会社以外の人と作業するのも楽しい
- 他の人が何を考えているのかを知るのにすごくいい機会だった
運営について
- 発表のときに質問タイムがあったほうがよかった
- 月1ならテーマをしぼって違う方面から考えるのもメリハリがあっていいかも。そのほうがおもしろいものが出やすい
- エンジニアさんだと、作れて使えるものとなる(実用的な案が多い)ので、自由に考えれてよかった
- もうちょっと時間があれば…(アイデアの出たものを作りきれなかった)
- 作るものを決めておいてどう作るかを個人個人で考えて作っていくのもいいかなと思った
- 競い合う形(投票性とか、賞品、エンジニアが作ってくれるとか)があるとモチベーションがあがる
- 中間発表があってもよかった
- 動くものを作るのには、もう1日ほしい(次の日にエンジニアが実装する)
- でも、あえて限られた時間内でどれだけできるのかというのもいいかも
エンジニアさんから
大変興味を持って参加してくれたエンジニアさんからも、エンジニアさんならではの意見が。
- プログラマーだと動くもの作るのが前提となるが、今回参加して、デザイナーさんがコンセプトとかアイデアとか根本的なところをつめてから作るのをはじめて知った
- いつもはデザイナーに指示を出しているが、実際にデザイナーが苦労しているのをはじめて知った
- 既存のアプリに対してそれをよくするにはどうするかみたいなのもおもしろそう
考え方など
- デザインが解決できるものってたくさんある
- ビジネス・機能・ニーズなどによってデザインができることが多すぎるが、回ごとに条件を決めてやるのもいいと思う
- 他で解決できないことをデザインで解決できるようなものも考えてみたい
実質的な1回目を終えて
いろんな方と触れ合い、話をしていく上で、デザイナーズハックのこの立ち位置は重要であると認識しました。
デザイナーがメインとなり、サイトやアプリのUI/UX・デザインを徹底的に追及してつくり上げるという、参加者が主体となるイベントです。
1日という限られた時間内で、最終的にシステム実装前までのモックを作り上げることをゴールとします。
いわゆる「ハッカソン」のデザイナー版のようなものです。
デザイナー同士の交流や、発表を通して自分とはちがう意見に触れる機会になればいいなと思っています。
今後もこのコンセプトを通していろんな方と触れ、いろんなデザインをハックしていきたいと思っています。
ちなみに…企画募集中
やっていく上で、「こんなテーマだったらいいな」などがあれば、お気軽にご意見お聞かせください。→