pngからicoファイルを作ってくれるオンラインサービス
ブログ
2012.04.28
faviconを作るときは拡張子が「.ico」のファイルを作らないといけないわけですが、PhotoshopやFireworksから直接書きだすことができず、専用のソフトを入れないといけなかったりして、わりとわずらわしいです。
わたしはソフトを入れるのもめんどくさがって、いつもWebサービスを使ってicoファイルを作っています。 元画像はpng形式。もちろん透過も効きます。
pngからicoファイルを作ってくれるオンラインサービス
ConvertIcon!
ConvertIcon! Webブラウザ上で、macのようなインターフェースで使えるのがおもしろいです。 さらに、アイコンサイズも選べるので、Webサイト用のfaviconだけではなく、システムアイコンなども作れそうです。
そういえば、「.ico」という拡張子って、「Windows アイコンイメージ」なんですよね。昔Windowsを使っていたときに、ソフトのアイコンをカスタマイズしたくて、よくicoファイルをネットで探してはダウンロードして使っていました。
それが今、Webサイト用のfaviconとしてなくてはならないものになっているのですが、「Windows アイコンイメージ」というのが残っているから、PhotoshopやFireworksなどからは直接書きだせないようになっているのでしょうか。
そうかと思えば、Windows VISTA以降では、256×256ピクセルのアイコン画像をそのまま表示するモードもサポートしており、(必須ではないが)圧縮したPNGフォーマットもサポートしているという。(ICO (ファイルフォーマット) – Wikipedia)
そろそろ「.ico」という拡張子、Webサイトを作る上でほぼ必須のものになっているのですから、よく使うグラフィックソフトからは直接書きだせるようになってほしいなと願っています。